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法華初心成仏抄 2017年8月度 座談会御書講義

8月度座談会御書の「法華初心成仏抄」の講義用資料を作成しました。

拝読範囲: 御書全集   557ページ 6行目 ~ 9行目
      編年体御書 1069ページ 6行目 ~ 9行目


「 我が己心の妙法蓮華経を ~ 必ず顕れ給う 」

【ご参考】
 忍者サンドボックスに、御書講義の原稿ファイルを置いています。
 (大白蓮華のページ間に挟んで使える「大白添付シート」もつけています。)
 
 
但し、ご自身の教学力向上のためにも、極力、ご利用を控えてください。
 
基本、研鑽の時間もないなど、「急場しのぎ程度」のご利用に留められる様に希望します。
  ⇒
忍者サンドボックス (黄金柱の地区部長会 ファイルスペース)
   URL:http://ougon.sdbx.jp/

  【利用方法&パスワード】
⇒ 忍者サンドボックスについて


(所要時間目安:約8分)

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【挨拶】

皆さん、こんばんは。
(挨拶など、状況に応じて入れてください。)

【座談会御書】

それでは8月度の座談会御書を、皆さんと一緒に学んでいきましょう。
大白蓮華の46ページを開いてください。

今月の拝読御書は、「法華初心成仏抄」(ほっけしょしんじょうぶつしょう)です。

今月の御書では、“ 「南無妙法蓮華経」の唱題によって、わが身の仏性を呼び現し、崩れざる幸福境涯を開いていくことができる ” との「唱題行の意義」を学んでいきます。

■背景と大意

はじめに背景と大意ですが、本抄は、建治3年(1277年)に執筆されたとされるお手紙ですが、誰に与えられたのかは詳しくはわからないようです。

ただ、御書の内容から、この御書を戴いた方は、かつて念仏を唱えていた女性門下と考えられ、念仏を破折し法華経信仰の基本を教えられた御書であると拝されます。

本抄は問答形式で、さまざまな宗教の正邪を論じられるところから始められます。
そして、結論として、末法においては、法華経28品の肝心である「南無妙法蓮華経」のみが、弘めるべき成仏の法であることが明かされます。

さらに、仏法に無知な人であっても法華経によって成仏できるのだから、「とてもかくても法華経を強(し)いて説き聞かすべし」と、積極的な弘教を勧められます。
ただし、末法に法華経を持ち弘教すれば、三類の強敵をはじめとする迫害が起こります。
しかし、それは法華経に説かれる通りであり、法華経の行者であることの証明に他ならない、とされ、難を恐れず信心を深めていくように励まされています。

そして最後に、唱題によって己心の仏性が呼ばれて現れることを示され、強盛な信心で唱題行に励むように勧められています。
今月学ぶ御文は、本抄の結びにあたる、この部分になります。

■ 本文の拝読

それでは皆さんと一緒に本文を拝読したいと思います。大白蓮華の48ページを開いてください。

最初に題号を読みますので、それに続いてお願いします。
(大白蓮華48ページの本文を拝読)

はい、有難うございます。
(時間に余裕があれば、下段の通解を読む)

■解説

それでは解説です。

今回の拝読範囲に入る前に、

( 中略 PDFファイルで全文紹介 )

そして、いよいよ今回の拝読箇所の本文ですが、冒頭で 「 我が己心の妙法蓮華経を本尊とあがめ奉りて 」、とあるように、我が身がそのまま南無妙法蓮華経の当体である、との大確信こそが信心の根本となります。

その確信に立って題目を唱えていけば、本文続いて、「 我が己心中の仏性・南無妙法蓮華経とよびよばれて顕(あらわ)れ給(たも)う 」と仰せのように、私たち自身の生命に秘められている仏性を呼び顕すことが出来るのです。

成仏といっても、私たちが何か別のものに変身するものではありません。
我が身が即、そのままで仏なのであり、その仏の生命を我が胸中から涌現させていくのが、日々の唱題の実践です。
そして、このことが、即身成仏、また一生成仏の姿となります。

また2行目で、「 よびよばれて 」、とあるのは、自身が仏の生命を開くと共に、周りのあらゆる仏の生命をも開いていけることを示しています。
「南無妙法蓮華経」と唱題することは、自分自身の仏性を呼び顕すだけでなく、全宇宙の諸天善神をも動かし、私たちの生命を守ってくれるのです。

本文の続きでは、このことを、譬えを通して示して下さっています。

「 籠の中の鳥が鳴けば、空を飛ぶ鳥が呼ばれて集まるようなものである 」、また、「 空を飛ぶ鳥が集まれば、籠の中の鳥も出ようとするようなものである 」、と。
そして大聖人は、「 口に妙法をよび奉れば 我が身の仏性もよばれて必ず顕(あらわ)れ給(たも)う 」、と仰せです。

ここで、“籠の中の鳥” とは私たちの胸中の仏性です。またこの “ 籠 ” とは、様々な煩悩や苦悩に束縛された様子をあらわしています。
私たちが「南無妙法蓮華経」と唱える題目の声が、自身の“籠の中”の仏性を呼び出すのです。
しかも「 必ず顕れ給う 」、と断言されています。

このことについて池田先生は、

( 中略 PDFファイルで全文紹介 )


と指導されています。

南無妙法蓮華経の唱題は、大宇宙の生命と共鳴し、自他共の仏性を呼び顕していけるのです。
また、この唱題行こそが仏道修行の基本であり、唱題を続ける中に、人間革命・境涯革命を実現していけるのです。

かつて池田先生は、

( 中略 PDFファイルで全文紹介 )

と指導されています。

日々の勤行唱題は、木に例えれば、大木へと育つための根のようなものです。
毎日の積み重ねが幹を太くし、葉を生い茂らせます。昨日今日の変化は目には見えなくても、やがて大木となることは間違いありません。
同じように、私たちが日々の唱題を続けることで、絶対に崩れない幸福境涯を築いていけるのです。

信心根本に朗々と題目を唱えながら、自身の課題やすべての戦いに大勝利していきましょう。

御書の学習は以上です。

■最後に

さあ、下半期がスタートしました。唱題根本に、師弟共戦の決意も新たに、11・18を目指し、勢いよく前進していきましょう!
(状況に合わせて、追加してください。)

以上です。

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【ご参考】

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2017年度 教学部初級試験・青年教学3級試験

本年2017年9月24日(日)に、伝統の教学部初級試験・青年部教学試験3級が実施されます。 

    ( ⇒ 2017年度の練習ドリルはこちら )

【試験日時】

 9月24日(日)
  〈昼〉午後1時30分~同2時30分
  〈夜〉午後7時30分~同8時30分

【試験方式】

 60分間のマーク方式


【出題範囲】

〈1〉御書

 1.「立正安国論」第9・10段
  (御書全集・・・31ページ1行目~33ページ4行目)

 2.「佐渡御書」
  (2017年2月度の御書講義拝読範囲、御書全集・・・957ページ7行目~12行目)


〈2〉教学入門

 1. 法華経
 2. 日蓮大聖人と法華経
 3. 一念三千
 4. 御本尊と受持即観心
 5. 地涌の使命と実践

〈3〉世界広布と創価学会

 1. 仏教の人間主義の系譜
 2. 日顕宗を破す


【教材】

 出題範囲の全ての解説が「大白蓮華」2017年6月号に掲載されています。

【参考資料】

    ( ⇒ 2017年度の練習ドリルはこちら )

 忍者サンドボックスに過去の参考資料を置いています。ご参考まで。

  2009年青年部教学試験3級(初級試験)ドリル
  2014年青年部教学試験3級(初級試験)ドリル
  201304_御書講義「立正安国論」
  201304_座談会御書「立正安国論」

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