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報恩抄 2013年11月度 座談会御書講義

11月度座談会御書の「報恩抄」の講義用資料を作成しました。

拝読範囲: 御書全集  329ページ 3行目 ~ 5行目
      編年体御書 926ページ 11行目 ~ 12行目

「 日蓮が慈悲曠大ならば ~ 竜樹・迦葉にもすぐれたり 」

(所要時間目安:約8分)

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【挨拶】

皆さん、こんばんは。 

(挨拶など、状況に応じて入れてください。)

【座談会御書】

それでは今月の座談会御書を、皆さんと一緒に学んでいきましょう。
大白蓮華の58ページを開いてください。

今月の拝読御書は「報恩抄(ほうおんしょう)」です。

今月の御書では、師匠への報恩感謝の心で、世界広布の新時代へと前進を開始する精神を学んでいきます。

■ 背景と大意

はじめに背景と大意ですが、本抄は、建治2年(1276年)、日蓮大聖人が55歳の時、若き日の師匠・道善房(どうぜんぼう)の死去の知らせを聞いて認められた御書です。

道善房は、大聖人が安房国(あわのくに)(千葉県南部)の清澄寺で仏教を学ばれた時の師匠です。
その追善回向と師匠への報恩の為に、かつての兄弟子達に本抄を託され、師匠の墓前で読むように伝言されました。

大聖人は本抄で、人間として生きる根本の道は「報恩」にあることを示されます。

そして、ご自身、その大恩に報いるために仏法を学び究められたと仰せです。
当時の日本では、法華経第一の正義を打ち立てた伝教大師の死後、背信の弟子たちが“真言の方が法華経に勝る”との邪義を唱えていました。
大聖人は、身命をなげうち、この邪義を破折し、度重なる大難に遭われましたが、これも報恩の戦いであったと明かされます。

そして、末法に広まるべき法が「南無妙法蓮華経」であることを示され、大聖人の広大な慈悲によって未来永遠に流布し、一切衆生を救っていくと宣言されます。
今月学ぶ御文は、この「末法広宣流布」を宣言された部分になります。

■本文の拝読

それでは本文を皆さんと一緒に拝読したいと思います。大白蓮華の60ページを開いてください。
最初に題号を読みますので、それに続いてお願いします。

(大白蓮華60ページの本文を拝読)

はい、有難うございます。

(時間に余裕があれば、下段の通解を読む)

■解説

それでは解説です。

本文のはじめに 「日蓮が慈悲(じひ)曠大(こうだい)ならば 南無妙法蓮華経は万年の外(ほか)・未来までもながるべし」 と断言されています。
これは、先程も説明しましたが、「末法広宣流布」が宣言された重要な御文となります。

大聖人は、この御文の少し前の部分で、様々な例を挙げながら 「根ふかければ枝しげし、源(みなもと)遠ければ流(ながれ)ながし」 と述べられています。
ここで「根」と「源」は、仏の智慧を例えたものです。

また、枝が茂り、流れが長いことは、その力用が偉大であることを示しています。
これは、「教えが深ければ深いほど、長い期間にわたって、より多くの人々を救っていける」との道理を示したものです。

大聖人が説かれた南無妙法蓮華経は、宇宙と生命を貫く根源の法であり、最も深い教えです。
先程の「源(みなもと)遠ければ流(ながれ)ながし」の原理に基づき、南無妙法蓮華経が、未来永遠にわたって あらゆる人々を救っていける、との大確信を述べられているのです。

また今回の御文では、大聖人がもつ「主師親の三徳」が示されています。
主師親の三徳とは、「開目抄」において末法の御本仏の基準として示されているもので、「主の徳」「師の徳」「親の徳」です。

まず、先程の「日蓮が慈悲(じひ)曠大(こうだい)」との言葉が「親の徳」です。
「親の徳」とは、人々を、慈愛をもって育(はぐく)むはたらきです。
大聖人は、末法と言う悪世の中で、命に及ぶ大難を乗り越えて妙法を流布していかれました。
これほどの広大な慈悲はありません。

次に、本文3行目の「一切衆生の盲目をひらける功徳あり」が「師の徳」にあたります。
「師の徳」とは、人々を正しく導くはたらきです。
ここでは、生命の根源的な迷いである「無明」という「盲目」を打ち破り、仏の悟りである「法性の生命」を開いていく功徳を示されています。

人々の無明を打ち破るために、大聖人は、法華経の行者として自ら三障四魔と戦う姿を示され、一人ひとりの生命を目覚めさせていかれました。

そして、続く「無間地獄の道をふさぎぬ」との言葉は、「主の徳」をあわわします。
「主の徳」とは、人々を守るはたらきです。
“一人たりとも地獄に転落させてはならない”、“断じて一切衆生を守り幸福にして見せる”、これが大聖人の請願であり実践でした。
まさに“末法の御本仏の大慈悲の結晶”ともいえる一節です。

そして本文最後で、「此の功徳は伝教・天台にも超へ竜樹・迦葉にもすぐれたり」と仰せです。
61ページの下段の語句の解説にも紹介されていますが、いずれも正法時代・像法時代に正法を弘めた正師です。

共に仏教史に輝く偉大な存在ですが、末法において妙法を弘めゆく功徳は、これらの人々よりも優れていると仰せです。

まとめになりますが、今回の御文で学んだ「主師親の三徳」というのは、決して神秘的なものでも超自然的なものでもありません。
「主師親の三徳」を“現代的な人の振る舞い”として言い換えれば、

  (中略 PDFファイル・Wordファイルにて全文掲載)

今回の「報恩抄」は、大聖人の師匠・道善房への師恩に報いる御書ですが、大聖人は、あらゆる恩の中で、人間としての生き方を教える「師匠の恩」が最も尊く、根本の恩であると教えられています。

ここで「師匠の恩」についての池田先生のご指導を確認しておきます。

(中略 PDFファイル・Wordファイルにて全文掲載)

と語られています。

大聖人が宣言された「末法広宣流布」を現実のものとし、世界192ヶ国・地域にまで広げてきたのは、牧口先生・戸田先生・池田先生の三代会長の不惜身命の闘争と、創価学会以外にありません。

師匠・池田先生への報恩感謝の決意を更に強く、広宣流布の為、日々の活動に取り組んでいきましょう。

御書の学習は以上です。

■最後に

私たちの勝利の宝城である「総本部」が堂々と完成し、世界広布の新時代が開幕しました。
池田先生への報恩感謝の思いを胸に、新たな決意で、希望に燃え、勇気に燃えて、師匠の恩に報いる大前進を共々に開始していきましょう。

(状況に合わせて、追加してください。)

以上です。

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【ご参考】
 忍者サンドボックスに、御書講義の原稿ファイルを置いています。
 但し、ご自身の教学力向上のためにも、極力、ご利用を控えてください。
 基本、研鑽の時間もないなど、「急場しのぎ程度」のご利用に留められる様に希望します。
  ⇒忍者サンドボックス (黄金柱の地区部長会 ファイルスペース)
   URL:http://ougon.sdbx.jp/

  【利用方法】  ⇒ 忍者サンドボックスについて

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