座談会御書

毎月の座談会御書の研鑽にご活用ください。

別途、実際の講義資料のファイルもご用意しています。
(実際に則して、所要時間8分程度を目指しています。)
但し、ご自身の教学力向上の為にも、資料を使わずに、自らの言葉で講義する様にしてください。
座談会週間に間に合わない時もありますが、ご容赦下さい。

御書講義(御書学習会)

部別御書講義の研鑽にご活用ください。
資料の紹介そのものが出来ないこともありますが、ご容赦下さい。

教学の部屋

教学関連のさまざまな資料をご紹介していきます。

その他

その他、折々の資料をご紹介していきます。

「座談会御書 」カテゴリ記事一覧


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

四条金吾殿御返事(世雄御書) 2014年9月度 座談会御書講義

2014年9月度 座談会拝読御書 四条金吾殿御返事(世雄御書)

 御書全集   1169ページ 3行目 ~  5行目
 編年体御書  1030ページ 3行目 ~  5行目

 「 きたはぬ・かねは ~ 仏法と申すは道理なり 道理と申すは主に勝つ物なり 」


9度の座談会御書について、以下にポイントを紹介させて戴きます。

------------------------
2014年9月度 座談会御書 「四条金吾殿御返事(世雄御書)」 ポイント

【御書講義のテーマ】

 「信心を貫いていけば、一切に勝利していける」
 「鍛える」

【背景と大意のポイント】

①金吾のおかれていた状況は?

 桑ケ谷問答のあと、 “ この法論の場に、金吾が武装し徒党を組んで乱入した” という讒言

 ⇒讒言を信じた主君の江間氏
  「“法華経の信仰を捨てる”という誓約書を書け。さもなければ所領を没収するぞ。」

 ⇒ 本抄:苦境の中にいた四条金吾を、日蓮大聖人が確信をもって励まされたお手紙

②拝読箇所への導入

 本抄の結論部分 「仏法と申すは道理なり」 ⇒ 拝読箇所

  仏法とは道理であり、信心を貫くことで、この道理の力によって、一切に勝利していける


【講義のポイント】

①「鉄」と「剣」のたとえ

 「 鍛えていない鉄は、燃え盛る火の中で、すぐに溶けてしまう。しかし剣はちがう。それは鍛えているからである 」

 なぜこの例えを示されたのか?
   ⇒ 「 まへにかう申すは きたうなるべし 」
     自分の生命を鍛えぬき、強い生命力で障魔と敢然と戦ってこそ、
     初めて勝ち抜いていくことができる。

②「仏法と申すは道理なり 道理と申すは主に勝つ物なり」

 「道理」とは?
 ・ 人間としての正しい生き方を説く仏法こそが、究極の道理
 ・ 信心根本に常に自分を磨き、鍛えていく。その妙法による生命練磨の道こそが、
   真の “勝利への直道”
 ・ “勝利への直道” を歩む人は、道理として、あらゆるものに勝利していける。

 「主に勝つ」 とは?
 ・ 主君であっても、この仏法の道理には断じて勝てない。


③苦境を乗り越えるために大事なことは?

 ⇒ 「生命を鍛える」ということ (「鉄」と「剣」の例え)
    私たちにとって言えば、日々の信心の実践、朝晩の勤行・唱題 = 学会活動

④まとめ

  「信心根本の挑戦で、自身を鍛え、あらゆる戦いに大勝利を!」


------------------------

【ご参考】

 忍者サンドボックスとinfo-zeroに、御書講義の原稿ファイルを置いています。 
   ( ⇒ 原稿内容のイメージ (過去の座談会御書ですが・・・) )
 但し、ご自身の教学力向上のためにも、極力、ご利用を控えてください。
 基本、研鑽の時間もないなど、「急場しのぎ程度」のご利用に留められる様に希望します。
  ⇒忍者サンドボックス (黄金柱の地区部長会 ファイルスペース)
   URL:http://ougon.sdbx.jp/

  【利用方法】  ⇒ 忍者サンドボックスについて

  ⇒info-zero ダウンロードリンク (無料ダウンロード)
    201409_座談会御書「四条金吾殿御返事(世雄御書)」

   ※ info-zeroは通常の講義資料のPDFファイルのみです。
     大白添付シートは付けていません。(添付シートは忍者サンドボックスのみ)

スポンサーサイト

曾谷殿御返事(成仏用心抄) 2014年8月度 座談会御書講義

2014年8月度 座談会拝読御書 曾谷殿御返事(成仏用心抄)

 御書全集   1056ページ12行目 ~ 15行目
 編年体御書   930ページ13行目 ~ 15行目

 「 此法門を日蓮申す故に ~ 衆生は田の如くなり 」


8月度の座談会御書について、以下にポイントを紹介させて戴きます。

------------------------
2014年8月度 座談会御書 「曾谷殿御返事(成仏用心抄)」 ポイント

【御書講義のテーマ】

 粘り強い対話の実践 ・ 大聖人直結の信心

【背景と大意のポイント】

①「成仏の教え」とは?

  御書1行目: 法華経方便品 「諸仏の智慧は甚深無量なり」
           ⇒ 仏の智慧が広大無辺である

 ・爾前経と法華経の対比
   爾前経:広大無辺な仏の智慧を得ることができない。⇒成仏できない。
   法華経:境智の二法。成仏を可能にする教え。

 ・法華経で説かれる成仏の教えとは、南無妙法蓮華経にほかならない。

②「根源の師」とは

 ・成仏の根本法、仏種である妙法を教えてくれたのは誰か?

  法華経:末法弘通を、上行菩薩をはじめとする地涌の菩薩に託した。
     ⇒ 経文通りに上行菩薩の役割を果たされ、妙法を弘通されたのが日蓮大聖人。
       ⇒ 「根源の師」

 ・正しい仏法を教えてくれた 「根源の師」 を忘れて成仏はない。

③拝読箇所への導入

 大聖人:「いまだこりず候」 と、これまで以上に民衆救済に戦い抜く決意をされる。
 ⇒ 今回の拝読箇所

【講義のポイント】

①「此(この)法門を日蓮申す故に」 「忠言耳に逆う」

 此法門:“根本とすべき師匠を誤ってはならない” と、大聖人が人々に説いたこと。
 ⇒「忠言耳に逆う」の原理のままに、謗法の悪を強く責めた大聖人は、
  竜の口の法難や佐渡流罪など、命の危険に及ぶ大難を受けられた。

②「いまだこりず候」

 “ 何があろうとも一歩も退くことなく、全民衆を救いきる広宣流布の実践を行っていく ”
 との、不撓不屈の大宣言。

 ⇒ 末法万年の全民衆の幸福への直道が開かれた。

④「法華経は種の如く」

 ・法華経の真髄である南無妙法蓮華経は、万人を仏にする根源の仏種、“仏になる種”

 ・仏が植え手となって、人々の心という田に成仏の種を植え、
  万人の生命に本来具わっている仏性を触発して呼び覚ましていく。

 ・私たちの下種の活動は、友の心に妙法の種を植える “仏の行動” にほかならない。
  ⇒ ところが実際に私たちが友人に仏法を語っても、なかなか理解されない場合も。
     ⇒ 大事なのは「いまだこりず候」の精神

⑤「大聖人直結の信心」

 ・大聖人と“同じ行動”、“同じ実践”をしていくことが、仏法の本当の弟子の戦いである。

 ・そのためにも師弟が重要。

⑥まとめ

 「大聖人直結の信心」 で 「粘り強い対話の実践」 を!

 ★大聖人直結の師弟の道に生き抜く限り、宿命を乗り越え、
   幸福の境涯を勝ち取っていけるとの確信を。

 ★「いまだこりず候」の粘り強い実践で、真心の対話、弘教に挑戦しよう。

以上

-------------------------------------------------------

【ご参考】

 忍者サンドボックスとinfo-zeroに、御書講義の原稿ファイルを置いています。
 但し、ご自身の教学力向上のためにも、極力、ご利用を控えてください。
 基本、研鑽の時間もないなど、「急場しのぎ程度」のご利用に留められる様に希望します。
  ⇒忍者サンドボックス (黄金柱の地区部長会 ファイルスペース)
   URL:http://ougon.sdbx.jp/

  【利用方法】  ⇒ 忍者サンドボックスについて

  ⇒info-zero ダウンロードリンク
   201408_座談会御書「曾谷殿御返事(成仏用心抄)」

   ※ info-zeroは通常の講義資料のPDFファイルのみです。
     大白添付シートは付けていません。(添付シートは忍者サンドボックスのみ)


四条金吾殿御返事(此経難持御書) 2014年7月度 座談会御書講義

中断させていただいてきた座談会御書講義に関してですが、

今後、ポイントのみの掲載とさせて戴きます。

7月度の座談会御書について、遅ればせながら、以下にポイントを紹介させて戴きます。

------------------------

2014年7月度 座談会御書 「四条金吾殿御返事(此経難持御書)」ポイント

【御書講義のテーマ】

持続の信心・不退転の信心

【背景と大意のポイント】

①はじめに 「四条金吾の疑問」 (御書全集P1136の1行目~2行目)

「わたし(=四条金吾)は、あなた(=大聖人)がいわれる通りに、“法華経を持つ者は、現世は安穏にして、後には善処に生まれる” と聞いてきて、すでに去年から今日まで、型どおりに信心を実践して来ました。ところが実際には、現世安穏ではなくて、大難が雨のように降ってきました。これは、どうしたことでしょうか?」

⇒四条金吾ほどの勇敢な門下に何があったのか?

②「四条金吾の難」とは

文永11年3月に、大聖人が佐渡流罪から開放され、鎌倉に帰られた。
⇒広宣流布の総仕上げをされる師匠のお姿に触れ、金吾は深く決意。
 勇んで主君の江間氏を折伏。
 ⇒極楽寺良観を信奉していた江間氏は、金吾を遠ざけるようになる。
  同僚からも迫害を受ける。

③拝読箇所への導入

四条金吾:「一生懸命に信心してきたのに、どうしてこんな目にあうのか?」
⇒この様子を伝え聞かれた大聖人が、不退転の信心の重要性を訴えるのが今回の拝読箇所。

【講義のポイント】

①「憶持不忘の人」

“この信心をすれば必ず難に遭う”と聞かされてきた人は多い。
 ⇒いざ法華経の通りに我が身に大難が起こると驚いてしまう。
 ⇒「憶持不忘の人」はまれである。

★ 難が起こった時こそが、「憶持不忘(おくじふぼう)の人」であるかどうか信心が試される。
“まことの時”、“勝負の時”である。

②「持続の信心」

本文「受くるは・やすく 持つはかたし・さる間・成仏は持つにあり」
⇒「受持(じゅじ)」 を、「受」=「受くる」 と、「持」=「持つ」 に立て分ける。

 「受くる」 :受動的、一時的。
 「持つ」 :主体的で、生涯にわたる持続の実践が必要。
       たとえ難が起こっても、決して退転せず障魔と戦い続ける。
       ⇒これが 「持つ」 の姿勢。

 ⇒「受くる」 ことよりも 「持つ」 ことが難しい。

  結論:「成仏は持つにあり」 と仰せ。

★「持続の信心」 こそ成仏の要諦である。
 “何があっても法華経・御本尊を離さず、たゆみなく信心を持ち続けること”が大切。

③「此経難持」と「則為疾得・無上仏道」

“信心を持つ人は難に遭うものだ” と、弟子たちに深い覚悟を促す。

苦難に負けず法華経を受持し抜いた人は「則為疾得・無上仏道」疑いなし。
⇒“持続の信心・不退の信心の人が成仏する事は疑いない” と仰せになる。

④まとめ

「持続の信心」・「不退転の信心」を

★長い人生にあって大切なことは、最後の勝利を獲得すること。
 そのために、どんなことがあっても、信心から、学会から離れてはいけない。
 いかなる嵐にも、烈風にも、決して、ひるんではならない。あきらめてはならない。
 忍耐強く、挑戦し続けていくこと。

以上

-------------------------------------------------------

【ご参考】

 忍者サンドボックスに、御書講義の原稿ファイルを置いています。
 但し、ご自身の教学力向上のためにも、極力、ご利用を控えてください。
 基本、研鑽の時間もないなど、「急場しのぎ程度」のご利用に留められる様に希望します。
  ⇒忍者サンドボックス (黄金柱の地区部長会 ファイルスペース)
   URL:http://ougon.sdbx.jp/

  【利用方法】  ⇒ 忍者サンドボックスについて

妙心尼御前御返事 2014年6月度 座談会御書講義

6月度座談会御書の「妙心尼御前御返事」の講義用資料を作成しました。

拝読範囲: 御書全集 1480ページ 1行目 ~ 2行目
      編年体御書 1129ページ 10行目 ~ 11行目


「 このやまひは仏の御はからひか ~ 道心はをこり候なり 」


---------------------

【挨拶】

皆さん、こんばんは。
(挨拶など、状況に応じて入れてください。)

【座談会御書】

それでは6月度の座談会御書を、皆さんと一緒に学んでいきましょう。
大白蓮華の50ページを開いてください。

今月の拝読御書は、「妙心尼御前御返事」(みょうしんあま ごぜん ごへんじ)です。

今月の御書では、“病などの悩みに負けない信心の姿勢” について学んでいきます。

■背景と大意

はじめに背景と大意ですが、このお手紙を送られた妙心尼(みょうしんあま)は、駿河国(するがのくに)、現在の静岡県の中央部あたりに住んでいた、高橋入道の夫人とされています。
夫の高橋入道は、この時期、重い病にかかっていたようです。

本抄は、この重病の高橋入道に対する激励と、病の夫を見守り支える妙心尼に対する慈愛のお手紙で、建治元年(1275年)8月のご執筆と考えられています。

本抄の冒頭で大聖人は、仏はどんな名医よりも偉大な医者であり、仏が説く妙法蓮華経の五字は、生老病死という根源の苦悩を解決する「不死の薬」で、全世界の人々の病の良薬であると明かされます。

また、人は必ずしも病で亡くなるわけではないとされたうえで、高橋入道が病気になったこと自体は「仏の御(おん)計らい」であると仰せになります。
そして、それは、病気になったことで、仏法を求める心が起きるからである、と仰せになります。

今月学ぶ御文は、この部分になります。

本抄では続いて、本当に重い病とは、「謗法の病」であると仰せになり、病気を機に更に信心に励んでいる高橋入道は、今世で必ず罪障消滅し、成仏できる事は間違いない、と激励されています。

■本文の拝読

それでは皆さんと一緒に本文を拝読したいと思います。大白蓮華の52ページを開いてください。

最初に題号を読みますので、それに続いてお願いします。
(大白蓮華52ページの本文を拝読)

はい、有難うございます。
(時間に余裕があれば、下段の通解を読む)

■解説

それでは解説です。

大聖人は、今回学ぶ御文の直前で、“ 人が死ぬのは病で死ぬとは限らないこと ” 、また、“ 大病を患ったからといって、その病で死ぬかは定まっていない ”、と示されています。
そう仰せになった上で、本文冒頭の “ このやまひは 仏の御(おん)はからひか ” と続きます。

生老病死は、誰もが避けることは出来ません。その上で大聖人は、病について、“ 私たちが信心でどう捉えていくべきか ” を教えられています。
誰しも病気になりたくはありませんが、それを大聖人は、「仏の御(おん)計らい」と捉えていきないさいと仰せになっています。 

それはなぜでしょうか?  ―――― その理由について、大聖人は、本文の続きで、
“ そのゆへは 浄名経(じょうみょうきょう)・涅槃経(ねはんぎょう)には 病ある人 仏になるべきよしとかれて候 ” と仰せです。

浄名経(じょうみょうきょう)と涅槃経(ねはんぎょう)については、53ページ下段の語句の解説にありますが、
浄名経では、維摩詰(ゆいまきつ)という修行者が病気になったときに、「あらゆる人の苦しみを わが苦しみとし、ともに乗り越えていくために、あえて、自らも病気の姿を現している」と答えた、とあります。

また、涅槃経では、阿闍世王(あじゃせおう)が、病気をきっかけとして、それまで敵対していた釈尊の教えを受け入れたことや、また、仏が病気の姿を示して衆生を導いたことが示されています。

これらの例は、いずれも、仏や菩薩たち自身が、病気の姿を通して民衆を救った話です。まさに、“ 病のある人が仏になった” という話です。

そして本文最後に、“ 病によりて 道心(どうしん)は をこり候なり ” と仰せになり、“ 病によって仏道を求める心が起こる ”、と教えられています。
病気になることで、これまで以上に真剣に仏法を求め、その結果、成仏の境涯を得ることができる、という原理が示されています。

この御文は、牧口先生の草創の時代より、多くの学会員が信仰の支えとして、身で読み実践してきた御文です。
私たちは、病気を患ったときも、自身の信仰を深める“転機”として捉え、自身を見つめなおし、宿命と闘う決意を深め、より一層、強盛な祈りで、自身の宿業を転換してきました。そして、大病と闘うことで境涯を大きく開き、人間革命した体験が数多く生まれています。
私たちも信心を根本に、いかなる困難も乗り越えていきましょう。

さて、今月の御文の中で大聖人は、「このやまひは 仏の御(おん)計らいか」と仰せになり、私たち法華経の信心を持っている人が病気になる意味を、端的に教えられていますが、このことを、もう少し深く学んでおきたいと思います。

池田先生は、

(PDFファイル及びWord文書ファイルで全文紹介)

と綴られています。

信心している私たちが受けた病気は、全て転重軽受であり、変毒為薬することができる、と断言されています。必ず大きく宿命転換することができるのです。

病気なると、どうしても、不安になったり、嘆く心が生まれてくるのは避けられないことではありますが、病気になること自体が不幸なのではなく、病気に立ち向かえないことが不幸なのです。
「絶対に病気に勝つんだ!」と、生命力を奮い立たせて闘うことが大事です。

そして、皆さんも良くご存知の御書の一節ですが、
“ この曼荼羅 能く能く信ぜさせ給うべし、南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや ”、とあるように、一歩も引くことなく、唱題を根本に病魔を打ち破りながら、信仰の実証を示しきっていきたいと思います。

また、池田先生は、

(PDFファイル及びWord文書ファイルで全文紹介)

と綴られています。
最高の仏法を持った私たちは、この先生のご指導を胸に、不屈の挑戦であらゆる難に立ち向かい、幸福の大道を歩んでいこうではありませんか。

御書の学習は以上です。

■最後に

さあ、青年の月、師弟の月の7月へ、そして上半期の大勝利を目指し、一歩一歩前進していきましょう。
(状況に合わせて、追加してください。)

以上です。


--------------------------------------------------

【ご参考】

 忍者サンドボックスに、御書講義の原稿ファイルを置いています。
 但し、ご自身の教学力向上のためにも、極力、ご利用を控えてください。
 基本、研鑽の時間もないなど、「急場しのぎ程度」のご利用に留められる様に希望します。
  ⇒忍者サンドボックス (黄金柱の地区部長会 ファイルスペース)
   URL:http://ougon.sdbx.jp/

  【利用方法】  ⇒ 忍者サンドボックスについて

呵責謗法滅罪抄 2014年5月度 座談会御書講義

6月度座談会御書の「呵責謗法滅罪抄」の講義用資料を作成しました。

拝読範囲: 御書全集 1132ページ 10行目 ~ 11行目
      編年体御書  599ページ 5行目 ~ 6行目


「 何なる世の乱れにも ~ 強盛に申すなり 」


-------------------------------------------------------

【挨拶】

皆さん、こんばんは。
(挨拶など、状況に応じて入れてください。)

【座談会御書】

それでは5月度の座談会御書を、皆さんと一緒に学んでいきましょう。
大白蓮華の50ページを開いてください。
今月の拝読御書は「呵責謗法滅罪抄」(かしゃくほうぼうめつざいしょう)です。

今月の御書では、“不可能をも可能にする強盛な祈り” について学んでいきます。

■背景と大意

はじめに背景と大意ですが、本抄は、文永10年(1273年)に、日蓮大聖人が流罪の地・佐渡から、鎌倉の四条金吾に送られたお手紙と考えられています。

題号の意味は、“謗法(ほうぼう)を呵責(かしゃく)することによって、過去世からの重い罪を、今世で滅することが出来る”、との意味です。

この時期は、大聖人だけでなく、門下に対しても、鎌倉幕府による激しい迫害が加えられていました。

これらの迫害は、法華経を弘め謗法を責める(=題号で言えば呵責(かしゃく)する)ことによって起こった難です。
しかし、その幾多の難と戦い、広宣流布に生き抜くことによって、過去世の宿業を、この一生の内に消していけるという “宿命転換の原理” が示されています。

続いて、“法華経の肝心である 「妙法蓮華経の五字」 が弘められるのは、末法の今をおいてない” と仰せになり、更に、“国土を揺るがすような数々の災難は、末法に地涌の菩薩が出現する前兆である” と明かされます。

最後に、佐渡の地にあって、今日まで命を永らえてきたのは、門下の真心の御供養のおかげと賞賛され、どのような乱れた世の中であろうと、この門下の一人一人を法華経・諸天善神が助けるよう、強盛に祈っていると仰せになります。

今月学ぶ御文は、この結びの部分になります。

■本文の拝読

それでは皆さんと一緒に本文を拝読したいと思います。大白蓮華の52ページを開いてください。
最初に題号を読みますので、それに続いてお願いします。
(大白蓮華52ページの本文を拝読)

はい、有難うございます。
(時間に余裕があれば、下段の通解を読む)

■解説

それでは解説です。

本文前半で、「何(いか)なる世の乱れにも 各各(おのおの)をば 法華経・十羅刹(じゅうらせつ)・助け給へと」、とありますが、混乱の真っ只中にあった当時の社会で生きる門下一人一人を諸天善神が守るようにと強く祈っている、との仰せです。

本文一行目に、「何(いか)なる世の乱れにも」とあるように、当時は、三災七難が競い起こっていました。
本抄ご執筆の前年の文永9年2月には、立正安国論で予言された「自界叛逆難(じかいほんぎゃくなん)」である「二月騒動」が勃発し、鎌倉と京都で戦乱がありました。また、ご執筆の翌年の文永11年には、「他国侵逼難(たこくしんぴつなん)」である「蒙古襲来」も起きています。

他にも、日本中で様々な災難が起こっていたようです。
各地でイナゴが大発生し、大飢饉に襲われるなど、天変地妖(てんぺんちよう)が続いて、人々は混乱の極みにありました。

このような騒然とした社会状況に加えて、大聖人門下は、幕府権力によって、数々の弾圧を受けていました。
何より大聖人ご自身が、死罪にも等しい佐渡流罪という大難の中、明日の命も知れる日々を過ごされていましたが、このような過酷な状況の中を、“諸天善神が門下を守るようにと、強盛な祈りを送っている”、と仰せになっているのです。

その祈りの強さについて、本文続いて、「湿れる木より火を出だし 乾ける土より水を儲けんが如く 強盛に申すなり」 と仰せになっています。

普通でも、木をこすり合わせて火をおこしたり、土を掘って水を得ることは、大変な労作業です。
その木が湿っていたり、大地がカラカラに乾いていたりすれば、“最初から不可能”と途方に暮れてしまいます。
大聖人は、このような例えを示されながら、“現実的には不可能に思えることでも、決してあきらめることなく、「絶対に可能性するのだ」 と、叶うまで祈り続ける” という強盛な祈りを貫くとき、自身の生命に智慧が湧き、勇気が生まれ、一切の仏・菩薩・諸天善神が守護の力を発揮し、大きく道が開かれていくことを教えられています。


池田先生は、

(PDFファイル及びWord文書ファイルで全文紹介)

と、指導されています。

不可能をも可能にする強い祈りで御本尊に向かっていくとき、必ず諸天善神を揺り動かしていけるのです。
私たちも、どのような困難にあっても、「祈りとして叶わざるなし」との大確信で、“必ず打開してみせる” との強盛な祈りで、勝利の人生を切り開いていきましょう。


続いて、今回の御文を通して、師弟一体の祈りの重要性を学んでいきたいと思います。

本抄を送られた弟子たちは、大聖人ご自身が誰よりも過酷な状況の中で、遠い佐渡の地から、弟子のことを祈りぬかれ、激励され続けました。
師匠の深い慈愛と、強き一念に触れ、どれほど弟子たちは励まされ、信心を奮い起こしたことでしょう。
このように、師匠の祈りに応えて、師弟一体の祈りを貫くのが、日蓮仏法の弟子の道です。

私たち創価の師弟もまた、師弟不二の祈りを根本に、あらゆる苦難を勝ち越えてきました。

池田先生は、

(PDFファイル及びWord文書ファイルで全文紹介)

と、指導されています。

師弟一体の確信の祈りを根本に、明確な目標を定めて、全ての戦いに勝利して行きましょう。

御書の学習は以上です。

■最後に

さあ、創価青年大会に向け、青年部も勇猛果敢に戦っています。
青年の月、師弟の月の7月へ、師弟共戦の祈りで、全ての戦いに勢いよく打って出ていきましょう。
(状況に合わせて、追加してください。)

以上です。


-------------------------------------------------------

【ご参考】

 忍者サンドボックスに、御書講義の原稿ファイルを置いています。
 但し、ご自身の教学力向上のためにも、極力、ご利用を控えてください。
 基本、研鑽の時間もないなど、「急場しのぎ程度」のご利用に留められる様に希望します。
  ⇒忍者サンドボックス (黄金柱の地区部長会 ファイルスペース)
   URL:http://ougon.sdbx.jp/

  【利用方法】  ⇒ 忍者サンドボックスについて


検索フォーム
来訪者数
現在来訪中
現在の閲覧者数:
スポンサードリンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。